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王羲之と日本の書 書聖、三跡、名だたる教養人の書が結集 九州国立博物館 感想


アート好きな東間陽一です
2か月ぶりの展覧会めぐり!


【この記事の内容】
・感想 東間 陽一 sieg2039
・感想 writer Miyu
・王羲之の書、コラボ作品
・関連展覧会 アクセス地図

【感想】
相方 Miyu に聞くと意外にも?「行きたい」とのこと、博多へ。高校のときに書道を習ったのですが、相変わらず字が下手なままです。

本物に触れ、少しでも字が上手くなるといいのですが。今の時代、文字は「書く」というより「打つ」のが圧倒的。今後も登場する歴史的偉人の文章がデジタル文字だけというのも寂しい気がする。

明恵上人、織田信長、淀殿、伊達政宗、西郷隆盛と名だたる人物の書が一堂に会し、長谷川等伯の絵も。

目玉は平家納経(広島・嚴島神社所蔵)でしょう。金箔が貼ってあり、中世に造られたとは思えぬ美しさがありました。


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日本のいい所は、いい物は残しておく所でしょう。海外だと政権が代わると、前にあったものをすべて破壊しまくります。

僕自身もどんどんバージョンアップして進化したいです。書道の知識がない人でも分かりやすい、解説イラスト付。

せめて正月に書初めくらいしたいもの。平日でも結構お客さんが多かったので、週末や祝日は混雑予想されますね。

展覧会めぐりは早めに、平日の鑑賞がおすすめです。特別展「王羲之と日本の書」九州国立博物館にて、4月8日まで。

写真 sieg2039
   東間 陽一 Yoichi Azuma


【感想】
相方の東間ともども書には疎いですが。12月以来、2か月ぶりの美術館めぐり、心待ちにしてました。聖(ひじり)と称されるくらいの方なので、技量は勿論のこと、自在性ある方なのでしょう。

書聖の書拝したく九博へ。嵯峨天皇、後鳥羽天皇、後醍醐天皇 、近衛家熙、空海、最澄、日蓮、西行、慈円、栄西、良寛、一山一寧(元の渡来僧)、足利尊氏、紀貫之、藤原定家、与謝蕪村…

浅井三姉妹の長女茶々(淀殿)と次女初(常高院)の書もありました。末妹江(崇源院)がなく残念。淀殿は嫋やかで流れるよう。


常高院は文字の終わりがくるくると数回跳ねて、才気あふれる筆跡でした。そして…最後の最後、とんでもないものが来ましたね。平家納経(広島・嚴島神社所蔵)!

平家一門の繁栄を願い奉納した経典、本物でした。小説やマンガ、大河ドラマの題材となった平家の栄枯盛衰を思うと、震えました。キラキラ輝いていました。

また、中国からと見受けられるツアー旅行団体のお客さんも来てました。空いてる平日がおすすめ、素晴らしい展覧会です。手書き文字、いいものですね。

久しぶりに万年筆で手紙
書いてみようかな。

運営・編集 writer Miyu


2015.06.01 移転
2018.03.11 公開
2019.11.28 更新


【王羲之の書、コラボ作品】
 ほかにも逸品が多数来てました。

[王羲之筆]
 喪乱帖
 孔侍中帖
 妹至帖
 大報帖
 定武蘭亭序(韓珠船本)
 定武蘭亭序(独孤本)
 蘭亭序(神龍半印本)

[近衞信尹筆]
 檜原図屏風
 長谷川等伯画

[本阿弥光悦筆]
 鶴下絵三十六歌仙和歌巻
 俵屋宗達画

【関連展覧会
 アクセス地図】


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