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特別番組 超歴史潜入捜査!ラスコー 古代人が残した洞窟壁画のミステリー 感想


「世界遺産 ラスコー展
~クロマニョン人が残した洞窟壁画~」
 特別番組



『超歴史潜入捜査!ラスコー
 古代人が残した
 洞窟壁画のミステリー』

 2016年12月04日(日)
 16:30~17:00
 TBS放送

 2017年07月01日(土)
 14:00~14:30
 RKK熊本放送

【出演】
 えなりかずき
 小島瑠璃子

 海部陽介
 (監修者、国立科学博物館
  人類研究部
  人類史研究グループ長)

 宇垣美里
 (TBS テレビアナウンサー)




――いまから 70年ほど前、フランス南西部モンティニャック村。隠れた1匹の犬を

探している少年たちがいました。なき声をたよりに駆け寄ると、そこには深い穴が。

深い穴で少年が見たものとは! 壁に描かれたリアルな動物たちの姿。それはおよそ

2万年前に描かれたものだったのです。何百もの動物が、壁一面に躍動する、この

ラスコー洞窟はその後、世界遺産に認定。しかし壁画は誰が、そして、何のために

描いたのでしょうか? 氷河期にはすでに芸術活動を行っていたという、人類最古の

アート説。古代シャーマンが狩りの成功を祈った呪術説。そして、天空の星座を克明に再現した

プラネタリウム説。いままで数々の説が唱えられてきました。今回このラスコーの壁画が初来日。

壁画の謎解きに
この2人が挑みます。

えなりかずき と
小島瑠璃子。

海部 陽介
「立体的になってますね」

小島 瑠璃子
「あっ、ほんとだ」

――特殊ライトで浮かびあがった
壁画の秘密。



【感想】
録画をしてた事を、ラスコー展に行ってしばらくして思い出し、あわてて見ました^^;

レーザー計測で再現してあるので、ほぼ本物の展示です。洞窟の模型もあったので

歴史の1ページ目にあるラスコーが身近になる展覧会でした。いまは、暑さばかり

クローズアップされていますが、今後ふたたび氷河期に向かうという説もあります。

今の人類の科学力なら、地下に都市を築くことは充分可能でしょう。地上は氷河で

地下都市に人類は過ごすことになるかも知れません。うーん映画1本つくれそう…

石の道具からスマホまで、よくぞここまで到達したものだと思います。地球が温暖

だから農耕ができ、都市国家ができたとも言えます。人口が少ないうちは狩猟生活で

部族を賄えたでしょうが、人口がふえたら小競り合いも出、狩猟しつくし、食べ物に

困った時期もあったでしょう。そう思うと、いまの便利な暮らしをありがたく思わ

なくてはならないのかも。素晴らしい展示ばかり! ぜひ、みんなで行きましょう。

東間 陽一 Yoichi Azuma
@SIEG2039





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(9月中旬まで
 あと2展覧会UP予定)