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熊本地震復興祈念 円山応挙 京都相国寺と金閣・銀閣の名宝展 八代市立博物館 感想


熊本県立美術館で
ポスターみたときに…

愕然としました。



【この記事の内容】
・感想 東間 陽一 sieg2039
・感想 writer Miyu
・関連展覧会


【感想】
たまたま『日曜美術館』の円山応挙の放送をみたあと、円山応挙が熊本に来熊(らいゆう)とあり――

「これは行くしかない!」と何とかスケジュールを立てて行くことに。

京都のお寺保有なので
京都へ行くより近いです。

準備万端で開催中止は
かなり大変だったことでしょう。

展覧会後、八代城跡も訪ねたのですが、一部破損して修復工事してました。

隣の八代市庁舎も
仮設庁舎になってました。




熊本地震で失ったものを、こんなにも実感させられたことはなかった。

困難を乗り越えてきた展示品
どれも素晴らしかった!

開催ギリギリ滑りこめて
本当にラッキーでした。

お金と時間を充実させ、もっと展覧会巡りたいものだと、しみじみ思う。

迫力の『大瀑布図』!

同じ鑑賞でもモニター画面と
現物では、やはり違う。

パソコンでは無限大に絵が描ける。

日本画もすこし
取り組みたくなって来た。




日本画は専攻してなかったので、ノウハウ本を購入して、見よう見真似してみたいものですね^^

作品展に出品しなければ制限ゼロな訳だから、ルールに従ってもいいし、常識にとらわれない物を作ってもいい訳です。

やりたいことが、たくさん見つかって、何だか楽しくなって来ました。

お土産に定番ポストカード
そして今回、宮地手漉和紙を購入。

昔はたくさん職人がいたようですが、現在は宮田寛さんだけになってしまっているようでした…

伝統の技
続けていってほしいです。



もっと観光したかったけど時間もなく、とりあえず今回これだけ巡りました。

色んな展覧会へ行くと
本当に勉強になります。

体が動くかぎりは
展覧会へ行きたいと思う。

僕がじいさんになる頃、自動運転義務化になってるかも? 車に場所を告げるだけで人工知能が連れてってくれるかも知れませんね。

楽しくお喋りしている内に、美術館に到着とか♪

未来にむけた努力も
怠らぬようにしたいものです。

写真 sieg2039
   東間 陽一 Yoichi Azuma


 Amazon

【感想】
江戸時代の絵師・円山応挙は写生重視、足のない幽霊を描き始めた画家とも言われている(諸説有)。

駐車場、誘導のみなさん暑い中
がんばってらした…

「熊本にしっかり根をはって
 生きていきたい」

改めて決意した展覧会でした。

八代城跡を散策してると、円山応挙の絵から抜け出てきたかのような、堂々たる風格の鳥さんが!

遠くからそっと撮影――

にげるどころか
微動だにしませんね (-_-;)

私たちが去ってもその場に
ずっと佇んでいました。


(かっこいいよ
 撮らせてくれてありがとう。
 元気でね~)

小声でささやいた、未知との遭遇~。

(お前たちの決意は受けとった)

応挙先生にそう通じた気がして、心の対話ができたようで嬉しかった。

八代城とよばれた城は3つもあり、一国一城令施行後も、特別にその存在が幕府から認められた城でもあったのだと知り…

昭和天皇行幸の地
八代城をあとにしました。

(展覧会の写真は
 すべて撮影OK作品)

運営・編集 writer Miyu


(2018.05.23 更新)


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