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パコと魔法の絵本 中島哲也監督が贈る、乙女チックな世界を堪能 感想


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ネタバレNGの方はご注意下さい。

『パコと魔法の絵本』

2008年9月13日公開

【原作】
後藤ひろひと

【監督】
中島哲也

【脚本】
門間宣裕

【出演】
役所広司、妻夫木聡、土屋アンナ
阿部サダヲ、加瀬亮、小池栄子

劇団ひとり、山内圭哉、國村隼
アヤカ・ウィルソン
ほか


数々のCM賞を獲った中島哲也監督が、『嫌われ松子の一生』 に続いて贈る感動作品、『パコと魔法の絵本』。

あまり子ども向けに作られてはいませんが、CGと実写を駆使し、細部まで細かく作り込まれています。

女の子が見たら喜びそうな乙女チックな作りは、監督の伝家の宝刀。部屋の飾りやインテリア、セット等、かなり細かくて繊細な物ばかり。

一見カオスのように見えて、しっかりした統一感があります。この次の作品の 『告白』 は未鑑賞。ぜひ、鑑賞したいものです。

『下妻物語』 や 『嫌われ松子の一生』 で出演した、土屋アンナさん、劇団ひとりさん、木村カエラさんも出演。名演技を披露。


ヒロインの
アヤカ・ウィルソンさんが
インタビューで

「この映画は大ヒットします」

と答えていたのを憶えています。ストーリーの出来は、『嫌われ松子の一生』 の方が好きです。

余りまとまっていない様に思え
主眼がはっきりしない所が残念。

『告白』 もですが、『下妻物語』 もこの春、鑑賞したいところ。最新作映画 『渇き。』 が2014年7月の公開予定なので

久しぶり映画館で鑑賞したいなぁ。

中島哲也監督の最新作に期待大!

東間 陽一 Yoichi Azuma



中島哲也監督の乙女チックな世界
パコと魔法の絵本♪