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ヱヴァンゲリヲンと日本刀展 熊本県立美術館分館 現代刀匠たちの新作刀 感想


「ターナーからモネへ―英国の至宝」
(本館)と合わせて

鑑賞しようと思ってた展覧会でした。


【感想】
本館で 2015年春以来、ヱヴァンゲリヲン展があったのですが、2年半ぶりに再降臨するとは!

夢にも思っていませんでしたね~

職人が丹精こめて作り上げたヱヴァンゲリヲンの刀、驚かされました。

中は結構写真OKだったので
スマホ、カメラ必須。

この刀がいつか
国宝になるかも知れません。

日本刀をちょっと持てるコーナーがあり、人生初、日本刀をもつことが出来た!

やはり日本刀は両手剣ですね。

これで斬りかかる場合
片手では無理でしょう。

そう思うと、宮本武蔵の筋肉がすごかったことを想像させられます。

場所の下調べでグーグルマップ見てると、熊本県立美術館分館すぐ近くに、宮本武蔵の住居跡という文字!



すごい…因縁なのか?

日本を代表する剣豪の住居近くでまさか、「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」があるとは。 

この日は暑く、気力が到底なかったのですが、涼しくなって用事があったときに立ち寄りたいものです。

神風連といい西南戦争といい、地味に日本史と深く関わっている熊本。

展覧会は結構
外国人の方もいました。

外国人でヱヴァンゲリヲン・マニアが多いとも思えないので多分、日本刀目当てでしょうか?

日本刀オンリーの展覧会でも
人が集まりそうな気が。

ヱヴァンゲリヲン・ファンには嬉しいグッズ販売も、当然ありました♪

フィギュア少なかったのは残念でしたが、いいグッズばかりでした。

九州のヱヴァンゲリヲン・ファンなら来熊(らいゆう)して下さい^^




そういえば、『昼顔』斎藤工さんはひいお爺さんの代まで刀の鐔職人として熊本にいらしたそうです。

KKT開局35周年特別番組
『幻の刀「蛍丸」と九州“最強” 武士団』
~斎藤工が出会った菊池一族の魂~
 6月18日(日)15:00―15:55

今のところ熊本ローカル放送なので、全国のファンが見たいと悲鳴を上げてました。

斎藤工さんは東京生まれですが
ルーツは熊本だったようです。

光栄ですね。
いま、熊本が熱い!

復興への道のりは 20~30年ですが、10年なんて、あっという間です。

熊本、そして、九州に貢献できるビッグなスタジオを目指したいです。

写真 sieg2039
   東間 陽一 Yoichi Azuma


 Amazonビデオ

【感想】
現代刀匠たちの新作刀、新しい刀剣の世界を堪能することができました!

熊本県立美術館(分館)の建物には天草の自然石が使われてるそうです。

石垣との調和重視とのこと。

熊本地震で修繕工事中の
天守閣や櫓がみえます。

歴史的な雰囲気を感じつつ
刀剣の世界が体感できます。

同展覧会はあと4日
来熊(らいゆう)時にはぜひ。

今回の展覧会は撮影許可作品が多く、編集に苦心、ブログ掲載しきれないほどの魅力ある作品がいっぱい!

刀匠の銘切り実演もあり、日本伝統技術の奥深さにふれることが出来た。

板垣恵介先生の格闘漫画『刃牙道』を今読んでて、剣豪宮本武蔵が登場。

重い刀を翼のように広げ戦場で突進、想像すると鬼気迫るものがあります。

運営・編集 writer Miyu


2017.08.17 初回更新
2018.07.03 更新


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