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日曜美術館 シーボルト 幻の日本博物館 伝えたかった日本の魅力とは 感想


『日曜美術館』
 NHK Eテレ(教育)

 毎週日曜 09:00~10:00 放送
 翌週日曜 20:00~21:00 再放送

「シーボルト 幻の日本博物館」

【司会】
 井浦新(俳優/ものづくり集団
『ELNEST CREATIVE ACTIVITY』
 ディレクター)

 伊東敏恵(語り兼務)
 (NHKアナウンサー)

【出演】
 朝井まかて(作家)
 日高薫
(国立歴史民俗博物館 教授)


――ドイツ中央部のシュリュヒテルン。町の郊外に、ブランデンシュタイン城があります。

ここに数多くの日本の美術品や民族資料が、眠っていました。日本の国立歴史民俗博物館を中心とした

研究者たちは9年にわたって、資料の調査を続けてきました。城の主、ブランデンシュタインさん。

先祖はフィリップ・フランツ・フォン・シーボルト(1796―1866)。江戸時代後期、オランダ商館の

医師として来日。西洋医学を伝えたことで知られています。資料はシーボルトが集めたものでした。

実はシーボルトは、ミュンヘンの王宮庭園で日本を紹介する展覧会を開いていました。それはまさに

日本博物館と呼べるものでした。しかし、シーボルトは展覧会の会期中に死去。博物館は幻に…

残された展示品は、ドイツに埋もれる事になったのです。今回、研究者たちは、ドイツの資料を

徹底的に調査。コレクションの目録などを手がかりに日本博物館の全貌を、初めて明らかにしました。




★シーボルトというと、シーボルト事件ですね。地図が普通に手に入った訳ですから、持ち出しても

問題なかったような気もします。不名誉な話が、歴史の教科書にのり続けているのは、ちょっと

残念な事です。当時としては遥か彼方の日本まできて、医学を教える人に、もっと敬意を払ってほしい

ものです。長崎にまた、遊びに行きたい。ギリシャ展をみに、長崎県立美術館まで行きました。

すごく楽しかったのですが、日帰り弾丸ツアーでちょっと残念。九州全般、元気がないので

もっとハッピーになってほしい。仕事が一段落したら、地元ではありますが、九州観光して

もっとディープに九州に詳しくなりたい。福岡、熊本、佐賀以外、あまり回ってません (T_T)

シーボルトは日本でしたが、僕は、九州の観光地を世界にむけて、たくさん発信したいものです。

観光地のドローン撮影もいつかはしたいが万が一、落下して人様に当たりでもしたら大事なので

ちょっと難しいものがある。ちゃんとしたスタジオを構えていたら、相手にして貰えるが

個人相手だと門前払いだろう。九州の観光地を絵にしてSNS等で発信もできる、いい時代になった。

最早パソコンかスマホひとつで、世界と繋がる事ができます。明治の頃と比べて、世界は狭くなった。

僕も地球規模の芸術家に
なりたいものです(笑)

東間 陽一 Yoichi Azuma



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