2016年9月26日月曜日

雪舟流と狩野派 ―細川家を魅了した日本絵画の至宝― 熊本県立美術館 感想


雪舟と狩野派が
一同に集められるので



来てしまいました! 鶴屋でイタリア展もあるので、それも気になっていました。古いのですが、やはり

迫力の画力! 到底かなわないと溜息が。現代を生きる人間として、少しでも努力しなければいけないと

偉大な先輩からパワーを貰いました! 1番気に入ったのは、『菊池川水源図』。菊池渓谷の美しさが

丹念に描かれていました。明治頃の絵なので、1回行っただけで、これが描けたとは思えない。

何日間か菊池渓谷にいないと構想とか練れないと思うと、自分には、バイク・車・カメラがあるので

非常に負けてると痛感。もっと沢山絵を描かないといけない。頑張れば結果は後からついて来るものです。

「『波濤図』 『群鶴図』 『松に虎・竹に虎図』 屏風。菊池渓谷―大胆繊細に感動」
(ブログ運営みゆ)

雪舟流と狩野派が一同に会した、今回の展覧会にこれて良かったです。思えば、鉄道・バス・車が

当たり前にある時代と比べて、昔は、移動が大変だった筈です。徒歩か馬、これだけでしょう。




ヨーロッパは平原が多く、乗りあい馬車はあるだろうが、日本に馬車は向かない。舗装されているのは

都市部だけだっただろう。それでも、一雨降ればすぐに水浸し、ドロドロの道ばかり。『テルマエ・ロマエ』

ではないが、舗装されたアスファルトや橋を見ただけで、中世や古代の人間はビックリ仰天した筈…

ちなみに、大分と熊本を結ぶ道路ができて、観光業が盛んになったらしい。熊本に来て7年経ちますが

まだまだ熊本と九州を知り尽くしていない。もっと歩き回り、ナイスショットを撮り尽くし、絵にしたいな^^

電線が多少あっても今見ている景色が、100年後の人にとっては、100年前の景色になる――

今を未来へと繋げるのに、1番いいのが、風景画。美しい自然を未来の人にバトンタッチする為にも

美しい風景を残して行きたいものです。僕は少し美術をかじった程度ですが、僕の絵をみて

九州に観光する人が1人でも
増えるような超絶技巧で描きたい!

がんばろう熊本。

東間 陽一 Yoichi Azuma





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【関連展覧会】
 雪舟流と狩野派
―細川家を魅了した日本絵画の至宝―

 熊本県立美術館
 特別展 2F展示室
 2016年8/30(火)~10/10(月)

前期
 8/30(火)~9/19(月・祝)
後期
 9/21(水)~/10/10(月・祝)

※主要作品の大半が
 前・後期で入替



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