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日曜美術館 世界で闘う日本美とは 村上隆×井浦新 ロングインタビュー 感想


本文には番組の内容が含まれます。
ネタバレNGの方はご注意下さい。




『日曜美術館』
 NHK Eテレ

毎週日曜 09:00~10:00 放送
翌週日曜 20:00~21:00 再放送

2016年1月31日放送
「世界で闘う日本美とは
 村上隆×井浦新」

【司会】
 井浦新

【語り】
 伊東敏恵

【出演】
 村上隆 (アーティスト)
 辻惟雄 (美術史家)


――東京・六本木。高層ビルのワンフロアにある美術館。不思議な光景が繰り広げられています。

スマートフォンやカメラを掲げ、シャッターを切る人々。その先に、超巨大絵画。全長 100メートル。

女性客
「すごい、きれい。何か
 吸い込まれそうな感じがする」

男性客
「こんなの見た事がない。
 とてもきれい」

女性客
「とても大きくて、心を打たれます」


制作したのは…
アーティスト村上隆。

今、世界で最も知られる日本人アーティストの1人です。フランスやアメリカなどのアートの本場で、次々と大規模な個展を開催。

アニメやマンガなどをベースにした作品は、日本の美が秘めた無限の可能性を、世界に知らしめました。

アートの領域を超えて注目され続ける、村上ワールド。勢いはとどまる所を知りません。

今回 14年ぶりとなる日本での展覧会に際し、ロングインタビューが実現。井浦新が臨みます。次々と飛びだす、熱い言葉。

村上 隆
「時代がきっちり映し出されて
 いるってのが大事なんですよね」


★村上隆氏と言えば、アニメのような絵や彫刻ですね。六本木ヒルズの 「森美術館」 は、1度行きました。確か、建築家

ル・コルビュジエの展覧会でした。

夜景もついでに行ったのですが、カップルばかりで、夜景の撮影ばかり撮ってました。う~ん、虚しい(笑)

100メートルだと最早、壁画に近いものがあります。大作、僕も手掛けてみたいなぁ。

作品が売れていったら、作業倉庫を借りて、色々なものを生み出したいですね。

天野喜孝展も行った事があるのですが、キラキラ光る素材を、使ってもいい様な気がして来ました^^

歩くと見える角度によって、ピカピカ光る様で、いいかも知れません。

インターネットが出来るまでは、画商か知り合いに買って貰うしかなかった芸術作品ですが。ネットがある今は

高過ぎる値段さえつけなければ
買ってくれる人がいそうな感じです。

まだまだ、作品づくりに集中できる環境ではありませんが、少しずつ立ち直って行きたいものです。

大きい美術館で
展覧会を開催できるのは
とても名誉あること。

僕も日々努力、研鑽。

東間 陽一 Yoichi Azuma



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